第2回目となる「建築情報」に関する学生の研究発表会「建築情報学生レビュー2022」を2023年3月4日(土)にオンラインで開催しました。31組述べ32名の発表があり、どれも大変に高度かつ充実した内容で、白熱したディスカッションが行われました。
1発表者あたり7名の審査員で採点した結果、下記の皆さんが受賞されました。本年度は上位2名に差が無く、最優秀賞が2名となりました。受賞された方はおめでとうございます。
採点結果は僅差であり、誰もがハイレベルな研究発表であったことは間違いありません。発表者みなさまの益々のご活躍を大いに期待いたします。
建築情報学生レビュー2022 受賞者発表
◇最優秀発表賞
小泉彰也 殿
「Figital Temple -コモンコミュニティグラウンドと情報のマテリアル化-」
高添祥太朗 殿
「BIMと強化学習を用いたドローンナビゲーションに関する基礎的研究」
◇優秀発表賞(大学院部門)
原田真衣 殿
「深層学習を用いたコンテンツ生成AIとの共創プロセスにおける中動態」
矢部泰政 殿
「非熟練者のものづくりにおける情報技術利用の意義ー木組みプロジェクトを通じてー」
◇優秀発表賞(学部生部門)
助川知佳 殿
「”Augmented Materiality”「身体・物質・空間のあいだ」にある「人工現実における関わり方」」
堀内美佑 殿
「内部構造による食感デザインの可能性」
過去開催のプログラム、受賞者、第2回の全発表資料(各セッション毎)は「建築情報学生レビュー」ページからご覧いただけます。※別タブが開きます