建築情報学生レビュー2023 受賞者発表【受賞者資料公開】

第3回目となる「建築情報」に関する学生の研究発表会「建築情報学生レビュー2023」を2024年3月2日(土)にオンラインで開催しました。43組(体調不良での欠席あり)の発表があり、どれも大変に高度かつ充実した内容で、白熱したディスカッションが行われました。
1発表者あたり6名の審査員で採点した結果、下記の皆さんが受賞されました。本年度は最優秀発表賞1名、優秀発表賞(大学院部門)2名、優秀発表賞(学部生部門)3名となりました。受賞された方はおめでとうございます。
採点結果は僅差であり、誰もがハイレベルな研究発表であったことは間違いありません。発表者みなさまの益々のご活躍を大いに期待いたします。

 

建築情報学生レビュー2023 受賞者発表

 

◇最優秀発表賞

 森山空良 殿(東京大学大学院)
 「帯状シートの折りによる空間曲線設計」


 

◇優秀発表賞(大学院部門)

 岩本健太郎 殿(慶応義塾大学大学院)
 「連続的に変化するパターンの製作を通じたパラメトリックデザインの研究」


 谷口青空 殿(広島工業大学大学院)
 「デジタルメンテナンスを目指したデジタルツインの構築に関する研究 その1-UWBを使ったロボット制御と維持管理情報の検討-」


 

◇優秀発表賞(学部生部門)

 金子照由 殿(東京大学)
 「Heuristic Fabrication -六軸ロボットアームと人間の協働による循環型組み立て手法の開発」


 浅岡小百合 殿(慶應義塾大学)
 「シザーズ構造の応用による展開可能な任意の三次元曲面構造物」


 大場風太 殿(広島工業大学)
 「紙を主構造にデジタルファブリケーションを活用したOrigami Teahouseの制作」


 

「建築情報学生レビュー2023」発表者プログラム:プログラム(PDF)

過去開催のプログラム、受賞者、第2回目の全発表資料(各セッション毎)は「建築情報学生レビュー」ページからご覧いただけます。※別タブが開きます